の り さ ん の 実 践 ボ カ シ 日 記  1 (2005.4.3) 


  このページは、のりさんが当サイトの掲示板に2005年3月31日から4月2日にわたって投稿くださったものです。
  のりさんのお許しを得て、当サイトに掲載するものです。  2 はこちら。

  すこし暖かくなってきましたので、ボカシ肥作りをしようと思い立ちました。
 みなさん、失敗するかもしれませんが「私流ボカシ肥日記」を紹介したいと思いますのでよろしくお付き合い下さいませ。 

  土着菌

 まずは、竹やぶから取ってきた土や葉っぱ、白く菌糸の張ったところを発砲スチロールの箱に入れ、ご飯で土着菌を取り込みます。白く見えるのは糸状菌(こうじ菌)です。 その他、紫色や青、赤やピンク、いろんな菌が見えます。少なくとも十種類以上はあると思います。

 これから順を追ってご紹介いたします。

 

 vol・1 甘いものが大好き

 おにぎりを黒砂糖で漬ける(三温糖でもよい)。甘いものの他、豚汁もすきやきも好き。
 約一週間で空気中の水蒸気を取り込みドロドロ状態になる。
 竹やぶのほか道路際の土手の落ち葉、笹が自生しているところ、山の中の白く菌糸が張っている土などでもOKです。

 

 vol・2 こうじ菌は山が好き

 これは1月の厳冬、雪の中なかから採取したものです。冬でも土の中では働いているのがわかります。春でも秋でもあまり変わらないから。
「寒さにはめっぽう強いが夏は苦手。空気のきれいな山が好き。」
 混ぜた状態。「お、うまそうだ・・。」。土着菌の言葉が聞こえそう・・。

 

 vol・3 いよいよ拡大培養

 一週間〜10日位でドロドロ状態になります。
 これを500倍位に薄めて米ぬかに混ぜ拡大培養します。
 その時、天恵緑汁、魚のアミノ酸、果実酵素を加えるとパワーアップします。

 vol・4 魚のアミノ酸

 魚のあらで作った液で、微生物のえさになります。あら(頭や内臓、骨など)を黒砂糖(三温糖)で漬け込みます。10日位でできあがり。
 これは鍋の材料にしようとスーパーで買って来たものですが、1日忘れてしまったものす。

 

 

 vol・5 果実酵素

 蜂蜜を人工的に作る、栄養活清酵素です。
 材料はアケビ、山ぶどう、イチゴ、イチジク、桑の実、など。
私はアケビで去年作りました。秋のまだ開ききらない若いアケビをざくざく切って黒砂糖(三温糖)で漬け込みます。
 薄めて夕方バラに葉面散布したり、鶏に飲ませたり、もちろん人間にも。とっても美味しいです。これはアケビの果実酵素です。
 種だけ浮いてますが、中身はボカシ肥作りに使います。

  vol・6 天恵緑汁

 葉には沢山の微生物(乳酸菌と酵母菌)がいます。
 植物の血液と葉緑素を抽出したもので、自然の精気あふれる植物酵素液です。材料は寒さに強い春先に最初に育つもの、かむと甘い味のする茎、生長の伸びの早いもの。せり、麦、竹の子・・など。去年は、ヨモギ、クローバー、柿の葉、アカシアの花で作りました。
 採取時期は太陽の昇る前、栄養分が多く蓄積されている、朝露のたっぷり含んだ時間帯に。洗わず、やはり黒砂糖(三温糖)に重しをして漬け込みます。
10日位で汁があがってきたら絞らずザルで漉して出来上がりです。
 ボカシに混ぜたり、薄めて葉面散布したり鶏に飲ませたり、鶏小屋の中にも散布します。
 もちろん人間にも良くて、アカシアは甘くて美味しい、ヨモギはちょっと薬くさいです。

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