Mon, 29 May 2006

映画ダ・ヴィンチ・コード

27日土曜は雨で、バラ作業も出来ないし、それで話題のダ・ヴィンチ・コードを見てきました。
予め小説を読んでおかないと映画だけではストリー分からないと、小説を読み前日に映画を観た娘の言葉に送られて出掛けました。

たしかに、よく分からなかったけど、トム・ハンクスの魅力と飽きさせない仕掛け、つまり知的雰囲気とでもいうのかなぁー、そんな中に追っかけめいたアクションがちりばめられ、居眠りするどこではありませんでした。私、訳の分からない映画を見ると寝ることも多いので・・・。
で、結局キリストの秘密を守ろうとする人、暴こうとする人、これら2つの秘密結社が、主人公を巡ってあれこれするってことでしょうか!? あまりネタバレも書けないけど・・・。
ダ・ヴィンチの最後の晩餐って、あんな秘密があったのかと、本当にビックリです。最後の晩餐では、キリストは血の象徴としてワインを、肉の象徴としてパンを弟子達に与えますが、そのワインを入れる杯が絵の中にありませんでした。でも、偶像を破壊して憎まれたキリストの使った聖杯や聖骸布をありがたがる西洋人の感覚も不思議。インディージョーンズも聖杯を巡る話だし。多神教の日本人を笑えない。
マグダラのマリアの解釈も日本人だと割と平気だと思いますが、西洋の人々というかキリスト者にとっては衝撃的なんでしょう! でも、キリストは娼婦だった彼女を救ったのですよ。正確な台詞は忘れましたが、「自分に非の無いと思うものから彼女を撃て」と、礫を差し出したのです。少しごっちやになっているかも。聖書はもう何年も開いていないので・・・。

最近の新聞でしょうか、ユダの福音書について読んだ気がします。映画、「最後の誘惑」を思い出しました。本来裏切り者のはずのユダはこの映画では、キリストを十字架につけることによって、彼を神とした。他方、愛らしく天使と思われていた少女が、実は悪魔だったと・・・・・。この映画については、次を参照。
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/8004/130last-tem/lassttem.html
もしユダがいなかったらキリストは神たり得なかった。父と子と聖霊の三位一体が成就しなかったのは、確かですよね。

さらに、遠藤周作の「沈黙」を思い出しました。これも、西洋と日本人の観念のぶつかり合いが話題になった小説ですね。要するにドン・ロドリゴ神父は、人々を救うために転ぶのですが、西洋人にはそうした考えは通用しない部分もあるようです。遠藤周作氏から「沈黙」のエピソードを聞いたことがありますが、「沈黙は金なり」って言ってました。「印税が沢山入った」と・・・。発売当時かなり売れた本と記憶しています。

それにしてもフリーメーソンだの西洋の秘密結社ってスゴイ、スケール。西洋人は、ねちっこくてタフだよね。
ローズラインとかバラがキーとしてあちこちに出てきて、とても楽しめる映画でした・・・。

写真は淡雪

Comments


kana wrote:
ダ・ヴィンチ・チコード、スリルがあって面白かったようですね。私もフォレスト・ガンプを見てトム・ハンクスはなかなかいい俳優さんだと思ってるので是非見なければとおもいます。
ただ、外国の方の宗教に対する考え方や歴史、聖書の中身を知らないのでちゃんと理解できるかは疑問ですが。
みなみさんのブログを拝見して驚いたのはユダのことです。裏切りの象徴だと思っていましたが、それだけではないのですね。”もしユダがいなかったらキリストは神たり得なかった”そうなんですね、奥が深いです。
では、また遊びにきたいと思います。
2006/05/29 21:26:31

みなみ wrote:
どうしても映画は俳優さんで観てしまいます。少し前ならシュワチャンだとかスタローン。最近は、トム・ハンクスだとかトム・クルーズ。女優では、メグ・ライアンとか。まあこの方は少し盛りが過ぎましたかねぇ。キャサリン・ヘタ=ジョーンズとかフリジットジョーンズの日記の、えっとあの方も好きです。
映画、ダ・ヴィンチ・コードの内容はテレビなどで、さんざ解説しているようですね。私、隣の同僚に得意そうに話をしたら、そうなんだ、あれはMを形作っているんだと言われました。なんか、解説がいっぱい出来る映画のようですね。
2006/05/30 17:33:32

nonmama wrote:
みなみさん、こんばんは~♪
写真の‘淡雪’ひとえのバラなんですね。雪色のひとえのバラは、初めて見ました^^
可愛らしいですね。
‘ダ・ヴィンチ・コード’私も観ました。ルーブルに行った事が無いので、目で見て楽しもうと、吹き替えで。
なんの予習もして行かなかった為‘謎・謎・謎’でしたが、無宗教の私は楽しめましたよぉ。今頃ゆっくり思い返して、「なるほど!」と思ったりしています~(笑)
もう一度字幕で観に行こうと思っています。
2006/05/30 18:55:05

みなみ wrote:
淡雪は、この5月に盛大に花を付け、その後はぽつりぽつりと絶えることなく花を咲かせつつせけます。まずもって貴重というか重宝なバラですね。
鈴木省三さんの作出だと思いましたが、カタログ落ちしているようです。
白の一重、つまり原種系の面影を色濃く残しているバラ(テリハノバラ)ですから、売れ行きが今一なんでしょう。

ダ・ヴィンチ・コードは、本当に飽きない映画でしたね。正式な素材を」使って、その謎解きをしているわけだから、ホントだよねっていう緊張感がありました。で、あの話は本当なんだよね!
2006/05/31 12:46:33

nonmama wrote:
またまた、おじゃましま~す♪
えっ!うそっ!!本当なんですかぁ???
2006/05/31 16:36:31

みなみ wrote:
えっ ホントとちゃいますか。だってあの絵の解説だって説得力あるし、マグダラのマリアは、キリストの配偶者とする説は、昔からあったようですし・・・。
で、レオナルド・ダ・ヴィンチは、暗喩としてあの絵を描いた・・・。まあ、でも彼女の棺がルーブルの奥深くで眠っていると思っているわけでもないけど・・・。
2006/06/01 13:49:47

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