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映画ダ・ヴィンチ・コード
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予め小説を読んでおかないと映画だけではストリー分からないと、小説を読み前日に映画を観た娘の言葉に送られて出掛けました。 たしかに、よく分からなかったけど、トム・ハンクスの魅力と飽きさせない仕掛け、つまり知的雰囲気とでもいうのかなぁー、そんな中に追っかけめいたアクションがちりばめられ、居眠りするどこではありませんでした。私、訳の分からない映画を見ると寝ることも多いので・・・。 で、結局キリストの秘密を守ろうとする人、暴こうとする人、これら2つの秘密結社が、主人公を巡ってあれこれするってことでしょうか!? あまりネタバレも書けないけど・・・。 ダ・ヴィンチの最後の晩餐って、あんな秘密があったのかと、本当にビックリです。最後の晩餐では、キリストは血の象徴としてワインを、肉の象徴としてパンを弟子達に与えますが、そのワインを入れる杯が絵の中にありませんでした。でも、偶像を破壊して憎まれたキリストの使った聖杯や聖骸布をありがたがる西洋人の感覚も不思議。インディージョーンズも聖杯を巡る話だし。多神教の日本人を笑えない。 マグダラのマリアの解釈も日本人だと割と平気だと思いますが、西洋の人々というかキリスト者にとっては衝撃的なんでしょう! でも、キリストは娼婦だった彼女を救ったのですよ。正確な台詞は忘れましたが、「自分に非の無いと思うものから彼女を撃て」と、礫を差し出したのです。少しごっちやになっているかも。聖書はもう何年も開いていないので・・・。 最近の新聞でしょうか、ユダの福音書について読んだ気がします。映画、「最後の誘惑」を思い出しました。本来裏切り者のはずのユダはこの映画では、キリストを十字架につけることによって、彼を神とした。他方、愛らしく天使と思われていた少女が、実は悪魔だったと・・・・・。この映画については、次を参照。 http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/8004/130last-tem/lassttem.html もしユダがいなかったらキリストは神たり得なかった。父と子と聖霊の三位一体が成就しなかったのは、確かですよね。 さらに、遠藤周作の「沈黙」を思い出しました。これも、西洋と日本人の観念のぶつかり合いが話題になった小説ですね。要するにドン・ロドリゴ神父は、人々を救うために転ぶのですが、西洋人にはそうした考えは通用しない部分もあるようです。遠藤周作氏から「沈黙」のエピソードを聞いたことがありますが、「沈黙は金なり」って言ってました。「印税が沢山入った」と・・・。発売当時かなり売れた本と記憶しています。 それにしてもフリーメーソンだの西洋の秘密結社ってスゴイ、スケール。西洋人は、ねちっこくてタフだよね。 ローズラインとかバラがキーとしてあちこちに出てきて、とても楽しめる映画でした・・・。 写真は淡雪 |