Archives

You are currently viewing archive for January 2010
Fri, 29 Jan 2010

クラウンのカット

クラウンのカットを行った。クラウンのカットとは、芽接ぎした上の部分をカットして、芽接ぎ部分を頂芽にする作業である。これにより頂芽優勢となり、枝の伸張がより活発になる。
昨年までの屋外でのクラウンのカットは4月上旬に行っていたが、これだと芽が動き出して直ぐにカットすることになり、場合によってはこの後で芽が枯れる事もあった。クラウンをカットした後に芽が枯れると台木そのものも枯れてしまうが、早くに芽が黒ずんで芽接ぎなどに失敗したものでもクラウンさえカットしてなければ、台木は枯れないので引き続き台木として使える。

文人風 「ななこばら」 二本の枝にそれぞれ接いだが、左は成長がよいのでクラウンをカットした。右は、芽が動き出したばかりなので、もう少し様子を見る。右枝の上に出ている葉っぱは台木の芽であるが、この芽があまり活発に動いていると芽接ぎした芽が動きづらくなる。なので、本日の朝この芽はもいだ。

スタンダード 「あおい」 根から3本立ちしているものであるが、2枝は芽が動き葉っぱも展開しているのでクラウンというか頭をカットした。1本は、芽は枯れていないが動きが悪いので、クラウンはカットしていない。3本とも芽が出た段階で、2本は台木からカットして、それぞれ挿し木にして活着させる予定であるが、これは着くかどうか分からない。

スタンダード 「あおい」であるが、こちらは2本の枝を、枝接ぎしたもの。成長が早いが台木が細いのに2枝も接いでいるので、後々成長が悪くなるかも。





ミニバラ盆栽「高尾台」 これも2本の枝を枝接ぎしたが、1本は失敗し1本だけになった。
後ろというか右に写っているものは、ビニール袋の支えに枝を挿しておいたものであるが、葉っぱが動いてきた。これを鉢から上手く取り出すと台木に使えるが、どうしたものか。
Mon, 25 Jan 2010

薬剤散布0

枝接 2枝接いである  23日に石灰硫黄合剤を散布した。最近はこの薬剤の散布をする人は大変少なくなったというか、ほとんど見かけない様な気がする。私もここ3年ばかり散布していなかった。しかし、今シーズンは、カイガラムシが彼方此方で見かけるし(これは、歯ブラシに石灰硫黄合剤を着けて全て掻き落とした)、黒星の予防にもなることから散布に踏み切った。10倍です。

この薬の活用が減ってきたのは、バラへの適用がない、金属を腐食させる、見た目が汚いし硫黄の臭いもあるなどである。金属には掛けないようにとか高い所は散布しなかった。フェンスが白くなった部分は雑巾で拭いた。散布後に直ぐに拭くと落ちやすい。雑巾が漂白されて真っ白になったし、私の手も白くなったかも・・・。

芽接 3本の枝に3芽接いである  今年は、ひょっとするとマシン油も散布するかも。でも、ツルバラはかなり蕾が膨らんできているので、どうするか迷う。
Thu, 21 Jan 2010

芽接ぎ

写真は19日に撮影したものです。本日現在葉っぱがほとんど展開しています。
18日分が、少しピンぼけでしたので、翌日撮り直ししました。
葉っぱの大きさは、少し伸びた親指の爪を切った時の切りくずぐらいですが、かなり小さいです。ナナコバラは、とても小さなミニバラです。

こちらの写真の上、昨年か今年の秋に接いで失敗したものの痕です。一度失敗しても台木が枯れなければ何回でも挑戦できます。

Mon, 18 Jan 2010

芽接ぎ(経過)

芽接ぎをして10日ほど経った。例年なら屋外に置いていたので、10日ほどではなんの変かもなかったが、今年は始めてリビングに置いたので、とにかく調子が良い。
小川さんに「3週間で活着し葉も動く」と言われていました。温室というかフレームの場合は13度~23度ぐらいに設定するそうである。

我が家のリビングは比較的暖かく、朝の一番寒い時刻というか私が起き出す6時~7時前の間で15度~18度ぐらいである。冬中に寒い時で13度にまで下がる事が2・3回あるが、おおむね16・7度ぐらいを示している。
日中と夜はほとんど23度前後。
こんなこともあり、胡蝶蘭が毎年咲いている。


ミニバラを文人模様に仕立てようと、芽接ぎした「ナナコバラ(魚子薔薇)」であるが、もう芽が動き葉っぱが展開しかけている。
手動でピント合わせたら少しぼけています。

こちらは、切り接ぎした「あおい」のスタンダードである。これも芽が動いているが、切り接ぎの場合は枝の持っている力だけで芽が膨らむので、本当に付いたかどうかは、まだ分からない。
写真のものは根が付いているが、3本は挿し木したものに芽を接いでいるので、こちらは成功するかどうかまだ分からない。やはり芽は動いているが枝だから白い根が吹き出して根付かないと成功とは言えません。
こちらは、自動ピント

レンズは100ミリのマクロレンズ
Tue, 12 Jan 2010

芽接ぎ

芽接ぎは、9日に9鉢で15芽を接ぎました。穂接ぎもは2枝接いだりし、ミニバラ盆栽の文人模様のものは2本の枝にそれぞれ接ぎました。
スタンダードは3本シュートの3本ともが良い枝なので、それぞれの枝に一本ずつ接ぎましたが、3本とも接げたら2本はカットしてこれを挿し木にしたいと思います。
また、ノイバラを剪定した時に拾った枝を挿し木したものにも3本接ぎましたが、挿し木が失敗すると芽接ぎもダメになるのでどうなるでしょう。

なお、ノイバラの挿し木はこの時期に行うとほぼ100%の確率で成功します。

掘り出した、ノイバラの台木。赤い実が見えていますが、これを拾って種を蒔くとノイバラ台木になりますし、ノイバラの花になります。

リビングにおいた、穂接ぎ、芽接ぎもの。
Tue, 05 Jan 2010

明けましておめでとう

本年も宜しくお願いいたします。写真は、冬のあおい。

今期のバラ作業は遅れています。1日には、ノイバラの誘引を終わらせました。残る誘引・葉もぎはキモツコウ、シロモツコウとなりました。

この後の1月の作業は、寒肥の投入、2月が木バラの剪定と芽出し肥料の投入となります。
あと、本日から少しずつ、芽接ぎ、切り接ぎを開始いたします。

昨日は、ミニバラ盆栽の定例と新年会があり、定例会では、あの小川宏さんの「バラ盆栽の作り方」の講義がありました。なかなか深いお話で、大いに刺激されました。来月もお話を聞ける事になりましたので、楽しみにしています。
新年会では、育種家で著名な安田祐司(「武州」 「小春日和」「ストリーム」)さんと隣席でしたので、色々お話をうかがう事が出来ました。私は、そんな方とはついぞ存じ上げなく、新入会員方かなと思っていました。失礼はなかったかと思うけど、ちんけなミニバラ盆栽の素材の挿し木苗など差し上げたかも。そうだったら、恥ずかしい。
とても控えめな感じの紳士。人柄の良さがにじみ出ていました。


私の庭・バラ庭づくり